2023年05月19日 取り組み

県外研修報告会を開催しました

豊見城中央病院は4月28日(金)、県外での研修等に参加した職員による県外研修報告会を開催しました。
同報告会は、ケアミックス型の病院として急性期から回復期、地域包括ケアなどさまざまな機能を有する同院の医療従事者が職種を超えてさまざまな知見を共有し、より質の高いチーム医療を展開することを目的に開催したものです。
報告会では、ことし3月に埼玉県で開催された「日本腎臓リハビリテーション学会学術大会」に参加した看護師・リハビリテーション科職員と、岡山県にある吉備高原医療リハビリテーションセンターで脊髄損傷者の排せつコントロールに関する業務・取り組みについて見学実習・研修を行った医師・看護師・リハビリテーション科職員・ソーシャルワーカーがそれぞれ発表し、自身が得た学びや新たな発見について紹介しました。
報告会には、約70名の多職種スタッフが参加し、報告者の話に聞き入っていました。
同院では今後も職員の知識習得や技能向上に向けて、県内外の研修への参加を積極的に支援し、今回の院内報告会のような情報共有の場を定期的に設けていく予定です。