認定看護師紹介

当院について

認定看護師紹介

認定看護師とは

日本看護協会が行っている認定看護認定審査に合格し、19領域ある認定看護分野において、高いレベルの看護を実践するスペシャリストです。当院でも5分野で計6名の認定看護師が活躍しています

1)感染管理認定看護師 與那嶺教子

感感染管理は、患者さんやご家族、職員や病院に関するすべての人を感染から守り、安心で安全な医療環境を提供することを目的とし活動しています。医師、薬剤科、検査技師、看護師からなる感染制御チームで、感染の発生、拡大を最小限に防ぐため、発生時の対策や指導などを行っています。職員への研修、感染対策の実践指導など、多職種と連携し協力しながら感染対策に取り組んでいます。

2)皮膚・排泄ケア認定看護師 平良豊

排泄ケア領域(創傷・ストーマ・失禁管理)のケアを専門的に行っています。入院患者のケアはもちろん、訪問看護ステーションと連携し同行訪問や退院後訪問指導などを行い地域医療への貢献に務めています。

3)緩和ケア認定看護師 玉寄菜穂                        小田島怜子

緩和ケアは看取りのケアを思われがちですが、現在はがんと診断された時から緩和ケアを受けることがすすめられ、病気の段階においては苦痛を緩和することが大切だと考えられています。友愛会には3名の緩和ケア認定看護師がおり、患者さんの体や心のつらさ生活や仕事のこと、療養場所、ご家族の気がかりなど相談に乗れるようにしています。緩和ケア病棟では、病状が進行した場合や症状緩和が必要な人が穏やかにその人らしく過ごせるようお手伝いをしています。医師や看護師だけでなく、相談員、心理士、薬剤師、栄養士、リハビリスタッフなど多職種で協力し、それぞれの専門性を生かしながらチームで関わりを持っています。また訪問診療、訪問看護、地域と連携し、患者さんやご家族が希望される療養の場所で過ごせるよう支援していきたいと思っています。

5)慢性呼吸器疾患看護認定看護師 田丸悠大

慢性呼吸器疾患であるCOPD、間質性肺炎、気管支喘息、睡眠時無呼吸症候群、神経・筋疾患による呼吸障害のある患者様への看護ケアや、治療開始時の機器の説明などを行っています。慢性呼吸器疾患看護認定看護師として組織横断的な活動を行うなか、多職種の連携が円滑にいくようにチームをコーディネートしていく役割が重要であると考えます。慢性疾患と共に生きるということはどういうことなのかを考え、生きてきた背景を尊重したケアとなるように・その人らしさが光る生き方を大切にし、支えられるように・ケアの中に体温を添えられるように・看護師としての誇りを持って行動していきたいと思います。「天使とは美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である」僕の好きな言葉です。

6)糖尿病看護認定看護師 金城千鶴

当院には、生活習慣や社会環境の変化によって糖尿病(予備軍含む)患者さんが多く通院しています。生活習慣が原因となる場合もあり、食事や運動など日頃の生活習慣を見直しながら血糖を正常化しコントロールしていくことで進展を遅らせたり、早期の対応、予防を行うことで合併症を防ぐことができます。また内服薬やインスリンポンプなど新しい機器の情報を取り入れながら、患者さんやそのご家族も含め、インスリンの自己注射、血糖測定などの細かな指導を心がけています。

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